打ち合わせで細かいスケジュールの決定。
ヒマな日だったので、映画を観た。「レッドドラゴン」。あ〜もう全然ダメ。アンソニー ホプキンス最低。いや、「羊たちの沈黙」から判ってた事だけれど。
オリジナルの「レッドドラゴン」(映画の原題:マンハンター、日本公開時の邦題:刑事グラハム)のブライアン コックスのさりげない静かな狂気こそがレクター博士だと思う。
私は毎日同じ場所で仕事をするワケではないので、チョコを貰うとしても数日前からだ。で、今日貰ったチョコは3個。
一個は妹弟子から。一緒に仕事をやり始めて1ヶ月半になるけれど、やっと私の性格が分ってきたらしく、森永のチョコフレークをくれた。
一個は仕事で打ち合わせした編集さんから。ラ フォンテーヌ オ ショコラのチョコだったのでビビった。きっとあとで厳しい仕事が待ってるのだろう。
一個は数日に一度、数十秒ほど顔を合わせてる女性から。ゴディバだった。貰ってちょっと驚いた。メッセージと電話番号が入ってて、さらに驚いた。
以前に看護婦さんと付き合ってたことがあるんだけど、彼女はチョコレート色の下着をたくさん持っていた。その色が好きなのかな、と思ったのだけど、後から聞くと白衣から透けても目立たない下着の色はチョコレート色なのだそうだ。私なんかの素人な考えでいくと、肌色の下着のほうが目立たない気がするのだけれど、実際は肌色のほうが目立つらしい。
あのときの話は写真家としては勉強になった。
つーワケで、今日ゴディバをくれた子とメシ食ってきた。
現像所の娘なのだけど、いつも使ってる現像所とは別のトコロの娘。すごく育ちのいいお嬢さんで、仕事ぶりを見てるとハラハラする事がある。出会いはもちろん、彼女の職場なのだけど、その日、私はアガリを取りに行った。ところが、代金が財布の中身より900円多くて、「しまったぁ!!」と思った。なぜなら、次の日とその次の日は現像所が休みだったし、取りに行った時間が閉店時間だったから。すでにレジも閉めてあった。
私が困ってる様子を見て「じゃあ、お代は今度でいいですから、持ってっちゃってください」と彼女は言った。馴染みの現像所ならそれもアリだけど、滅多に使わない店で初めて見た店員さんからそんな提案をされて私は驚いた。しかも、彼女ときたら私の住所とか電話番号も確認せずに渡そうとしやがった。私は焦って借用書を一筆したため、免許証を取り出して住所の確認をさせた。
翌営業日に代金を払いに行ったのだけど、しろたえのシュークリームをしこたま買い込んでお礼をしたら喜んでくれた。
それ以降、数日に一度、現像を出しては軽口を叩いてたりした。
彼女は確かに魅力的だ。派手めの美人さんだし、ベストに包まれてもなお存在感を主張するバストは目眩がしそうだ。タイトスカートが浮き立たせる究極の曲線を描くヒップもよいし、どこまでも滑らかで柔らかそうな脚も最高だ。笑顔も太陽のように眩しくかわいい。性格も私と違って素直そう。
問題は、干支が一緒なんだよな。今日、メシを食ったときに知ったのだけど、親泣くぜ?
つーわけで、思案中。
そんなワケで、いま泣きながらブツを撮っている。本当なら19時とかに始めて、今頃はとっくに撮り終わってた予定なのだが、現実って厳しいネ。
やっとおわったよ。29時半じゃないか、チクショウ。
さすが仕事が早いですね(笑
干支が同じくらい全然無問題ですってば。
2周違いなら,ちょっとキツイかもしれないけど(笑)
先週の「新婚さんいらっしゃい!」は確か2周違いの夫婦(女性が上)が出ていましたが、とても幸せそうでした。
要は、本人達の気持ちですってば☆