あー、たぶん、ヤツが来たくなったら、私の意思とは関係なしに勝手に来ますよ。
自宅でブツ撮り。まだブツが来ない。 来た。ベッドの上で撮った事は依頼主にはナイショだ。
この前もJIM君と話していて思ったのだけれど、四谷のライブは忙しい。言うなれば、敵機がケツに付いた時の戦闘機乗りの忙しさだ。高度と速度を睨みつつ、ロックオン破断のためにトラッキングコーンから抜け出すようにブレイクして、チャフやフレアをばら撒き、神様に祈るという、あの忙しさだ。写真撮りつつ、コール入れつつ、やる事がたくさん過ぎる。でも、楽しいからチットモ構わないのだけれど。最近は「客を見る」という作業も覚えてしまい、忙しさ増大中。
肖像写真の撮影。近所に住むオッサンが被写体。お仕事は濃緑の制服に身を包み、国の安全を守ることらしいのだけれど、物腰柔らかなナイスガイ。でも、漏れ伝わる噂を聞く限り決断力に不足もなさそう。この人とお会いする度に「ジェントルマンって、こういうヒトの事を言うのだなぁ」と思う。よし、本日の比喩表現はこのヒトにリスペクトしつつ書こう。
さて、明日である。
一部においては、ひえいの如く美しい森谷さまの御降臨の日であり、オライオンの如く美しい森田さまの御降臨の日であり、1号艇の如く美しい久野さまの御降臨の日である。
二部においては、F-15Jの如く美しい藪崎さまの御降臨の日であり、F-2Aの如く美しい澁谷さまの御降臨の日であり、F-1の如く美しい武田さまの御降臨の日であり、T-4の如く美しい野見山さまの御降臨の日であり、C-1の如く優雅な清水さやかさまの御降臨の日である。
漏れ伝わる所によると、二部のピカピカのみなさまにはそれぞれソロが用意されているらしい。もちろん、私などは、障子越しに柔らかな光が照る茶室の静謐さの如く優雅な清水さやかさま、を目の当たりにするに際し、清水さやかさまのあまりの美しさが眩しすぎて正視できないのではないかと、今から危惧するばかりである。しかしながら、その美しさを直に見る栄誉を与えられた身としては、しっかりと見据え、応援しなければならぬと気を引き締めるばかりである。
グッドラック!
…と言いたくなってしまいました。(笑)
現代の航空戦ではロックオンから逃れることは非常に困難であり、つまり美しい F-15 や F-2 たちに 6 時の方向をガッチリ占位されてしまっている私たちは降伏以外に選択肢は無いのでございますね。
戦闘機関係の話が出ると、どうしてもブルーインパルスを思い出してしまいます(笑)