2003-07-08 バカ言うな、君はプリマだぜ?

_ 今日の仕事

アサイチで手術の撮影。無影灯ってフラッシュ焚かなくていいから好き。患者さんは屈辱的な格好で手術台に乗っかってたけど、幸せそうに眠ってた。こういうの見るたびに「絶対に、手術なんて受けないぞ」と心に堅く誓う。

手術撮影が長引いたので、午後からの仕事が、夜スタートとなった。ブツ撮り。終わったら32時だった。いや、全暗黒で撮ってたから、夜が明けたのに気が付かなかった。

_ 今日の臣下の務め

漏れ伝わる噂によると、私が身も心も懐も虜にされている、夏の蒼い空に遊ぶ小鳥たちの軽やかな舞いの如く美しい新井敬子さまが必死である。7月から8月にかけて、新井さまは各種ステージにお立ちになり、ご多忙が予想されるが、その営業活動の一環として、さまざまな方面にお誘いのメールを出しているのだ。

むろん、ステージの上ではその圧倒的パフォーマンスによって君臨する新井さまの歌舞は筆舌に尽くし難いほどに素晴らしく、そのような営業活動はまったくもって不要であるが、私は新井さまがそのようなメールを出していた事に大きな喜びと深い悲しみを感じた。

まず、大きな喜びとは、上記のようなお誘いメールが私のところに来なかった事である。つまり、来なかったという事は、新井さまが「コイツはどーせ来るんだろうから、メールを出さなくてもいいや」と判断したなによりもの証左であるし、という事は、新井さま自身に私が「新井さま必死系」であると認められたという事である。傅くべき御主人さまに下僕として認められるのは、まさに臣下としての喜びである。

つぎに、深い悲しみとは、新井さまが7月8月のイベントに向けて、このように心を砕かれていた事を知った事だ。古来、世に君臨する王や帝が自ら戦場に出る事を御親征と呼んだ。今回の新井さまの行為はまさに御親征である。新井さまが御自ら打って出たのである。これは新井さまが、不甲斐無い我等「新井さま必死系」のダメな営業活動ぶりに業を煮やしたからであり、私は自分の至らなさを痛烈に感じる次第である。

私は、この大きな喜びと深い悲しみを噛み締め、ますますもって股肱の臣としての務めに全力を傾注する事を心に誓おう。そして、新井さまが不安や不満を抱かないように安んじ奉ろう。

本日のツッコミ(全2件) [ツッコミを入れる]
_ どん (2003-07-10 02:34)

「釣った魚にはエサを与えない」ってやつですね>メールが来ない。

_ raffine (2003-07-10 08:17)

そ、そうなの?(泣)>不甲斐無い<br>営業がんばらないとなー(泣)